No.1トヨタのおもてなし レクサス星が丘の奇跡
- 作者: 志賀内泰弘
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最初の質問
Why? 友人のオススメ
What? 一流のおもてなしって?
How? 自分が人に、やる
実践アイディア
一つひとつのことを確実にやる、という意識を持つ
期待を上回る「ハグ」する意識を持つ
帯
スタッフ一人ひとりが誠実にお客様に尽くした結果、最高の感動のサービスが生まれた!
面白い!と思ったこと
お辞儀ひとつをここまで徹底できる「愚直さ」=「誠実さ」
ゴミをもう一泊させるホテルのサービス:お客様の大事なメモがゴミ箱にある場合に備える
レクサス星が丘の流儀
- 見返りは期待しない
- 他にはないサービスを工夫する
- 「お客様にとって、最適な自分でありたい」を心がける
- お客様は大切な「友人」であり、「ゲスト」である
- 「笑顔」でいるとポジティブになれる。「笑顔」でいると、お客様にもエネルギーを分けて差し上げることができる。
- マニュアルよりも「心」が先
- サプライズよりもこつこつ、サプライズよりもプラスワンを心がける
わからないことは素直にお客様に教えていただく
すべての客からの問い合わせに答えるコンシェルジュ。わからなければ、わかるまでお調べする
レクサス星が丘流「ハグ」の定義:お客様の期待を上回るもの、期待を超えるもの
サービスとは:感謝の心を伝えること
売ろうとせず、お客様にとっての1番を考える
人の幸せのために、自分の幸せと健康が不可欠
- サービスとは相手を「思いやる心」である。
- 「思いやりの心」は自分が幸せでなければ、相手のことまで気が及ばない
- 健康でないと幸せとはいえない。
お客様から頼まれない⇒頼まれる前に動く
それぞれの社員が最終目的に沿って、やるべきことをやる。
三誠の精神
誠心・・・誠の心を常に持つ
誠意・・・誠の気持ちを表す
誠実・・・誠の行いで実を結ぶ
企業経営の目的
- 社会貢献
- お客様中心の価値作り
- 社員とその家族の幸せ・豊かさ作り
「真に大志あるものは、よく小物を好む。真に遠きを慮る者は、細事をおろそかにせず」江戸時代後期の儒学者・佐藤一斎
意味:大きなことを成し遂げたいと思う人は、どんな小さなことでも一生懸命にやる。その大志を成し遂げるために、いつもずっと先の事を思案している人は、すぐ目の前にある小さな事にも手を抜いたりしない。