「好きなこと」だけして生きていく。
- 作者: 心屋仁之助
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/11/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最初の質問
Why?(なぜ読む?) 面白そう
What?(何を得る?) 好きなことだけして生きていく
How?(どう活かす?)やりたいことを見つける、をサポート・自分が本当にやりたいことは何?
帯
やりたくないことをやめることから、はじめよう
TVで話題沸騰中の人気カウンセラーが教える
サラリーマン、主婦でも自由気ままに生きるコツ
好きなことをしていると、みんなが幸せになる
ビジネスクラスとファーストクラスに乗る人の違い
好きなことをしてはいけない、という罪悪感を捨てる
才能、徳、魅力を持っていることにしてしまおう
「本当に好きなもの」には理由がない
一生お金に困らないとしたら、何がしたい?
カバー
今までと逆のことにチャレンジしてみよう!
きっと自由で豊かになれる。
頑張って生きても得るものはない
- 頑張らねば好きなことができない、と思っている限り、報われない。
- 「自分は頑張らなければ価値がない」と思っていると、「好きなこと」「楽しいこと」を選べず、「とにかく頑張ってしまう」。
- 「自分を大きく見せたい」と肩に力が入っている人より、人生を自然体で楽しんでいる人の方が、人が集まってくる。
- 人生はのぼりのエスカレーターのようなもの。あなたが思っているよりずっと甘くて優しい。
- なんでも「自力だけで」やならければならないと思うのをやめる。好きなことをして生きている人は、「他力」を受け入れ、使っている人。
- 人生に、乗り越えなければならない何かや、試練というハードルは必要ない。ハードルなんていらない、と気づくことが、好きなことをして生きていくためのスタート。
好きなことをして生きていると、幸せがやってくる
- 好きなことをすると、自分らしく生きられるようになり、自由になり、人にやさしくなれる。
- 好きなことをしていると、なぜかお金が入ってくる。
- 罪悪感があると、幸せや豊かさを受け取ることができない。
- 「自分には価値がある」と決めると、価値ある豊かな人生がやってくる。
- 小さな「好きなこと」ができる人は、大きな「好きなこと」もできる。
- 好きなことならば、他人から見て大変なことでも、楽しい。
好きなことをして生きる考え方
- 好きなことをして生きるためには、「1番嫌なこと」をする必要がある。「好きなこと」と「ラクなこと」は違う。
- 豊かさを受け取るには、批判や非難や嫉妬を受け入れる覚悟が必要。
- いいことも悪いことも受け取って人生を味わう。
- 皆が好きなことをして生きても社会は成り立っていく。
- 家族や社会に対する「責任」のために我慢していても、幸せにはなれない。
- 多くの人は、大人になっても親に教えられた価値観に縛られている。
- でも、自分がやりたいことをするのに、親に教えられた罪悪感を持つ必要はない。誰かの同意もいらない。
- 自分の心の中を変えると、嫌味な上司がいなくなるなど、現実に変化が起きる。
- 資金をためてから好きなことをするのではなく、初めに好きなことをする。
- 自分は好きに生きても嫌われないと信じるとそうなる。
好きなことをして生きるコツ
- 自分を「そこそこ」だと思っていると、「そこそこ」の結果しか来ない。
- 好きなことをして生きている人は、他人の目を気にしない。
- 人に迷惑をかける、支えてもらい上手になることに、あえてチャレンジする。
- 迷惑を「お互い様」と考えると自分も相手も自由に生きられる。
- あやまる覚悟を決める。
- 自分の弱いところをさらけ出すと、助けてくれる人があらわれる。
- 与えることも与えられることも楽しむと人生は豊かになる。
- 自分を大切にするために、会社を休んでみる。
- 我慢しても認められない、理不尽なことが起こる、気を使っているのにたたかれる…。好きなことをしていないときの方が、つらいことが起こりやすい。
- 妬んでくるような人からは好かれなくていい。
好きなことがないという人のために
- 自分の「本当に好きなこと」は、「損得」で考えるとわからなくなる。
- あきらめてしまったことの中に、「本当に好きなこと」がある。
- 大嫌いなもの、許せないもの、腹が立つものの中に、大好きなものが隠されている。
- 「私はこれが好きです!」と言う勇気を持とう。
- 小さな「やりたいこと」から実現していく。
- 不幸を選んでしまうクセがある人は、「かわいそうな私」を手放そう。
- どうしてもできないことは、無理にしなくてもいい。
- 未来の心配のために、今を犠牲にすることはやめよう。
- 今が幸せなら、全部ひっくり返せる。
実践アイディア
- いいことも悪いことも受け取って人生を味わう。
- 資金をためてから好きなことをするのではなく、初めに好きなことをする。
- 「自分を大きく見せたい」と肩に力が入っている人より、人生を自然体で楽しんでいる人の方が、人が集まってくる、を意識する。
全体で感じた事
今の世の中で、多くの人が必要としている本。
たとえ話が多くて、とてもわかりやすい。
自分が幸せな理由がわかった。
何度も読み返し、伝えていきたい、素晴らしい本。
出会えたことに感謝。
心屋仁之助さん、ありがとうございます。