このブログの目的
はじめまして。
ご訪問ありがとうございます。
僕はまこっちゃんといいます。大学院生で研究のかたわら、
「子どもが自信を持って、わくわく勉強しはじめるブログ」
を書いています。
趣味はジャグリングです。クラウン(ピエロ)を目指しています。笑
あと、読書も大好きです。
読書って、凄いと思います。僕が読書を好きな理由は、次の5つ。
- 時代を超えて、いろいろな世界でさまざまな疑似体験ができる。
- 自分のペースで、質の良い学びを得ることができる。
- 世界が広がり、自分の価値を高めることができる。
- 著者と対話できる。その人のことを知ることもできる。
- 「人生の予習」ができ、学びを活かすことで、よりよい人生を送れる。
僕は4年ほど前、速読にトライしました。
早く本が読めたら、めっちゃいいやん!と思ったからです。
しかし数冊速読の本を見てみて、「これは僕には必要ないわ・・・普通にゆっくり読もう」と思いました。その時は、とばして読んだりするのはもったいない、と思いました。
そして2年前、「おれ速読やってるで!」という友達と出会います。
彼は、「この本でやったらうまくいく」といって、以下の本を勧めてくれました。
- 作者: 斉藤英治,高田真弓
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2010/04/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 14人 クリック: 141回
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速読と一言にいっても、いろいろなスタイルがあるようです。
この本の速読は、特殊能力のようなものではなく、誰でもできるテクニックとしての速読です。
この本のやり方なら、誰でもすぐに始めることができます。
またこの本は、読書をする目的を明らかにして、どう活かすの?という点にフォーカスしています。
以前、ある授業の課題で、「資料を読んできて、4つの質問に答える」というものがありました。
その資料は、普通に読めば1~2時間はかかるような、40ページほどのものでした。
しかし、その課題をやるのをすっかり忘れていました。
授業開始まで、5分。
できる限りのことをしよう、と考えて、
学んでいる速読の技術を活かして、素早く目を通し、質問に答えました。
そしてその質問を元に、ディスカッションしました。
かけた時間は、たった5分。
見当違いな意見でも仕方ないと割りきって、発表しました。
この授業ではグループは4人いて、2人は社会人、1人は学生でした。
発表の結果、なんと、「よい所に目をつけたね」と、
社会人の方に褒めていただきました。
とても嬉しかったのと、驚いたのと、「速読が役に立ったな」と感じました。
僕はこの、課題を5分で終わらせることができた、という経験から、
「速読やっているよ」ということにしました。
実際、どの程度技術が身についているかはわかりません。
しかしこの本では、「俺はできると思うこと」が大事だと言っています。
読書に対して、こんなイメージをお持ちの方もいると思います。
あなたはどうでしょうか?
- 本は最初から最後まで読まなければならない。
- 書き込んだり、ページを折ったりするのはもったいない。
- 本を読むのは時間がかかる。
- 本を読むのは難しい、大変。
- わからない言葉は1つ1つ調べたほうが良い。
僕は速読を実践していく中で、読書のハードルが下がり、読書を今まで以上に楽しめるようになりました。そして、より日常に活かせるようになりました。
あとは、頭の回転が速い、とよく言わるようになりました。
読める本の量も圧倒的に増えて、買っただけで積まれていく本のタワーは、なくなりました。笑
今思えば、以前は目的なく本をだらさらとよみ、多くの内容を忘れてしまっていたこともありました。
今は活かす前提で短い時間で緊張感を持ちながら読んでいて、とても良い状態だと思います。
今後、自分の人生のためのインプットとして、
1日1冊30分の制限時間で、毎日読書するのを目標としています。
しかし、なかなか毎日続けることができません。
わくわくブログの毎日更新は、欠かさずにできています。
そこで、読書も毎日更新のブログにしちゃおう!と考えました。
今日から毎日更新できるように、頑張ります。
このブログの目的は、次の3つです。
- 自分自身の為の備忘録も兼ねて、1日1冊30分の読書で得た学びをシェアすること
- 速読が簡単と感じる人を増やし、やってみようと考えている人の、お役に立つこと
- 毎日1冊以上読書できる、自分になり、学び続け、学びを活かして世の中に貢献すること
僕はまだまだです、速読のLvは低く、30分で得られることは少ないです。
しかし、本気で頑張ります。よかったらお付き合いください。