[速読練習]1日1冊読書記録[制限時間30分]

1日1冊30分の制限時間での読書記録。備忘録も兼ねて。速読のハードルを下げ、やってみようかな、と思っている人の役に立ちたい。

このブログの目的

はじめまして。

ご訪問ありがとうございます。

 

僕はまこっちゃんといいます。大学院生で研究のかたわら、

「子どもが自信を持って、わくわく勉強しはじめるブログ」

を書いています。

makoto-taira.hatenablog.com

 

趣味はジャグリングです。クラウン(ピエロ)を目指しています。笑

 

あと、読書も大好きです。

読書って、凄いと思います。僕が読書を好きな理由は、次の5つ。

  • 時代を超えて、いろいろな世界でさまざまな疑似体験ができる。
  • 自分のペースで、質の良い学びを得ることができる。
  • 世界が広がり、自分の価値を高めることができる。
  • 著者と対話できる。その人のことを知ることもできる。
  • 「人生の予習」ができ、学びを活かすことで、よりよい人生を送れる。

 

僕は4年ほど前、速読にトライしました。

早く本が読めたら、めっちゃいいやん!と思ったからです。

しかし数冊速読の本を見てみて、「これは僕には必要ないわ・・・普通にゆっくり読もう」と思いました。その時は、とばして読んだりするのはもったいない、と思いました。

 

そして2年前、「おれ速読やってるで!」という友達と出会います。

彼は、「この本でやったらうまくいく」といって、以下の本を勧めてくれました。

 

世界一わかりやすい「速読」の教科書

世界一わかりやすい「速読」の教科書

 

速読と一言にいっても、いろいろなスタイルがあるようです。

この本の速読は、特殊能力のようなものではなく、誰でもできるテクニックとしての速読です。

この本のやり方なら、誰でもすぐに始めることができます。

またこの本は、読書をする目的を明らかにして、どう活かすの?という点にフォーカスしています。

 

以前、ある授業の課題で、「資料を読んできて、4つの質問に答える」というものがありました。

その資料は、普通に読めば1~2時間はかかるような、40ページほどのものでした。

 

しかし、その課題をやるのをすっかり忘れていました。

授業開始まで、5分。

できる限りのことをしよう、と考えて、

学んでいる速読の技術を活かして、素早く目を通し、質問に答えました。

そしてその質問を元に、ディスカッションしました。

 

かけた時間は、たった5分。

見当違いな意見でも仕方ないと割りきって、発表しました。

 

この授業ではグループは4人いて、2人は社会人、1人は学生でした。

発表の結果、なんと、「よい所に目をつけたね」と、

社会人の方に褒めていただきました。

とても嬉しかったのと、驚いたのと、「速読が役に立ったな」と感じました。

 

僕はこの、課題を5分で終わらせることができた、という経験から、

「速読やっているよ」ということにしました。

 

実際、どの程度技術が身についているかはわかりません。

しかしこの本では、「俺はできると思うこと」が大事だと言っています。

 

 

 

読書に対して、こんなイメージをお持ちの方もいると思います。

あなたはどうでしょうか?

 

  • 本は最初から最後まで読まなければならない。
  • 書き込んだり、ページを折ったりするのはもったいない。
  • 本を読むのは時間がかかる。
  • 本を読むのは難しい、大変。
  • わからない言葉は1つ1つ調べたほうが良い。

 

僕は速読を実践していく中で、読書のハードルが下がり、読書を今まで以上に楽しめるようになりました。そして、より日常に活かせるようになりました。

あとは、頭の回転が速い、とよく言わるようになりました。

 

読める本の量も圧倒的に増えて、買っただけで積まれていく本のタワーは、なくなりました。笑

 

今思えば、以前は目的なく本をだらさらとよみ、多くの内容を忘れてしまっていたこともありました。

今は活かす前提で短い時間で緊張感を持ちながら読んでいて、とても良い状態だと思います。

 

 

今後、自分の人生のためのインプットとして、

1日1冊30分の制限時間で、毎日読書するのを目標としています。

 

しかし、なかなか毎日続けることができません。

わくわくブログの毎日更新は、欠かさずにできています。

 

そこで、読書も毎日更新のブログにしちゃおう!と考えました。

今日から毎日更新できるように、頑張ります。

 

このブログの目的は、次の3つです。

  • 自分自身の為の備忘録も兼ねて、1日1冊30分の読書で得た学びをシェアすること
  • 速読が簡単と感じる人を増やし、やってみようと考えている人の、お役に立つこと
  • 毎日1冊以上読書できる、自分になり、学び続け、学びを活かして世の中に貢献すること

 

僕はまだまだです、速読のLvは低く、30分で得られることは少ないです。

しかし、本気で頑張ります。よかったらお付き合いください。