[速読練習]1日1冊読書記録[制限時間30分]

1日1冊30分の制限時間での読書記録。備忘録も兼ねて。速読のハードルを下げ、やってみようかな、と思っている人の役に立ちたい。

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用

最初の質問

Why?  潜在意識活用したい
What? 具体的な方法
How? 実践のレベルを上げる、伝えて活用してもらえる自分になる

 

目次

1章 自分の中にある宝物

2章 あなたの心の働き方

3章 潜在意識の奇跡を起こす力

4章 古代の精神的治療

5章 現代における精神的療法

6章 精神療法の実際的テクニック

7章 潜在意識は生命に志向する

8章 よくする結果を得る法

9章 到富のための潜在意識の利用法

10章 あなたは金持ちになる権利がある

11章 潜在意識は成功のパートナー

12章 科学者は潜在意識を利用する

13章 潜在意識と睡眠の軌跡 等

 

潜在意識には

無限の知恵、力が潜んでいて、これを解き放つ方法を学べば、富がまし、より健康になり、より幸福になる。

 

心には2種類

「意識する心(顕在意識)」と「潜在意識」

意識する心が生み出した考え、感情、創造などは、潜在意識の中に蓄えられる。

それを元に潜在意識は体や環境などを作り出す。

 

「内なる世界」が「外なる世界」をつくる 

人の「外なる世界」を作るのは、「内なる世界」(考え、感情、想像)

外面的な状況や環境を変えるためには、その原因=意識する心の使い方を変える必要あり

よい事を考えればよいことが生じ、悪いことを考えれば悪いことが生ずる

 

潜在意識は暗示を受けやすい

悪いことが起こるという否定的な暗示を潜在意識に与えると、潜在意識はそれを実現しようとする。逆に建設的な考えを繰り返し念じれば、潜在意識はそれを受け入れて、その実現に取り掛かる。

 

自身の欠如が失敗を招く

「事態は悪くなる一方だ」「どうすればいいかわからない」といった言葉を口にしていると、潜在意識から協力を得られない。意識する心の中で、「解決策はある」と考えることで、欲する結果を得ることができる。

 

幸福を選ぶ自由

毎朝起きたらこう言う

「私は、今日、やることすべてにおいて、素晴らしい成功を収めるでしょう。私は1日中、絶対に幸福でいます。」

そうすれば、あなたは幸福を選んでいることになり、輝くばかりに楽しい人になるだろう。

 

ローマの哲学者マルクス・アウレリウス

「人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかということである」

 

米国第一の哲学者エマソン

「人とは、その人が1日中考えていることだ」

 

実践アイディア

なりたい自分リストを書き直す。

朝だけじゃなく、寝る前も見る。

 

全体で感じた事 

他の本で学んでることと繋がった。

潜在意識について、1968年にこれだけの内容がわかっていたなんて、すごい。

ジョセフ・マーフィーさん、すごい。

 

ジョセフ・マーフィーさん, 大島 淳一さん、ありがとうございます。

 

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用